貯蓄の分散について本気で考えてみよう

貯金はひとつの銀行口座に集中させるよりも、複数の銀行口座を開いて分散させるほうが節約に繋がります。開設する銀行の数も2つではなく、3つまたは4つくらい持ち、それらに平均的に分散するといいでしょう。

例えば、
・1つの銀行に20万の貯金がある
・4つの銀行にそれぞれ5万ずつ貯金がある
両方とも合計額は同じですが、ひとつの銀行にすべての貯金があるとたくさん貯金されているように感じ、まだゆとりがあると錯覚しがちです。しかし、分散させられているとそれぞれの金額は小さめになるので、なんとなくゆとりがないように感じます。

平均的に分散されていると、お金を下ろした時に一箇所だけ他との釣り合いが取れなくなるので、几帳面な人はそれが気持ち悪く感じられます。そういう心理からも危機感が芽生えるので無駄な出費が抑えられます。また、分散することで大きな買い物もしづらくなり衝動買いすることも防げます。

分散させる場合、普段引き落とす口座はひとつだけに設定し、残りはいざという時のためにとっておきましょう。もしくは、古い家電を買い替えるとき用の貯金、医療費用の貯金、子どもの教育費など、役割をつけておくとさらに無駄が省けるかもしれません。ただ、完全にそれに固執してしまうと設定した役割の貯金内では補えない時に他のネット証券口座から崩すのを躊躇ってしまい、身動きが取れなくなるかもしれないので、あくまで目安として気軽に考えましょう。